【11月8日(火)】今日の出来事

茨木支援学校にて。

 支援学校(学生・先生)と地区福祉委員会の交流事業として、芋ほりを行いました。



 福祉委員さんと自治会、公民館運営委員さんに芋掘りの準備や手伝いを行っていただき、生徒・先生が一緒に芋を堀ります。学校から小学生が58名、先生が46名が参加して共に汗を流しました。



 芋掘りも、現在では家庭で行うことが少なくなってきました。福祉委員さんの畑の育て方や扱いに触れ、世代や立場を超え、汗を流したことは、きっと子どもたちの心に焼き付くと思います。
 掘り起こしたお芋は、その場で焼き、みんなでわいわいほくほくと食べました。



 福井地区福祉委員会では、子育てサロンが小学校で行われたり、福祉教育を学校と一緒に行われたりと、学校を巻き込んだユニークな事業がたくさん行われています。
 福祉委員会が、学校などにさまざまな世代や人の風を吹き込んでいるところを見ていると、いろんな人が行き交う交差点が作られているように感じます。


 立ち寄る人、交流する人、覗く人、参加する人、そして場を創る人・・・。
 人が通ることで、場が変わる。反対に場に関わることで、人が変わる。
 
 今回の芋掘りも、何にあたってもそうですが、たくさんの人の力で動いているなぁと、しみじみ感じた一日でした。
 

↑ 福祉委員さんと自治会、公民館運営委員さん、お疲れさまでした!



 これからも、地区のとれたて活動をたくさん紹介していきます。
 お楽しみに♫


 ( 職員 U )