夏休みこどもボランティア教室 〜午前編〜
気がつけば、今年の夏も“あっ”という間に過ぎてしまいましたね。
みなさん、この夏はいかがお過ごしでしたか?
学生のみなさんは無事に宿題を終えることができたでしょうか?
そんな夏休みの期間中に、体験を通じて何かを学んでいただければ…ということで
8月19日に茨木市ボランティア連絡会と共催で、小学4〜6年生を対象に
「夏休みこどもボランティア教室」を開催しました。
今年のテーマはズバリ『防災』です。
参加者のみんなには、首からさげる小さなノートを配布しました。
今日学んだことをたくさん書いて、自分だけの防災手帳を作ってね♪
自己紹介ゲームがおわったら、はじめに少し福祉と防災とボランティアについてのお話を。
みんな、MY防災手帳に一生懸命メモメモメモ…
さぁ、次はお待ちかねの非常食づくり!
初めて作る非常食に、興味津々。
水を入れて、よ〜く混ぜて1時間…
「え、これだけでいいの!?」
そうなんです。これだけで良いんです。あまりの簡単さにみんなびっくり!
非常食ができるのを待っている間に、チーム対抗の防災クイズ。
白熱の大接戦が繰り広げられます。
キャーキャーワーワー楽しみながら、防災についての基本的な知識を覚えているうちに
非常食のごはんができました。
できあがったごはんと豚汁をいただきま〜す!
豚汁は被災地にお皿がないことを想定して、袋のまま食べてみます。
「思ってたよりおいし〜!」
「う〜ん。最初はおいしくても、毎日こればっかりだと飽きちゃうなぁ。」
「学校で食べた震災献立の豚汁は温かかったから、
震災が起きてもご飯は温かいものばかりと思ってた!」
みんないろいろな発見があったようです。
感じたことを感じたままに、覚えていてくれると嬉しいな(*^_^*)
つづく